10月21日は三方原協働センターで、調理を行いました。
食事は生活の中でなくてはならないものです。
普段家庭では家族に任せていることが多い家事の一つですが、今回は皆さんが主体となり昼食作りに取り組んでいただきました。
メニューは、ご飯・味噌汁・肉じゃが・サラダ。
栄養のバランスを考えることも健康を維持するポイントです。
栄養素の働きなどにも触れながら進めていきました。
ふだんやり慣れていない作業ということもあり戸惑いも多くみられましたが、
調理手順書を見ながら、自分の役割を果たそうとする意識を高くもち取り組まれているのが印象的でした。
次はどうすればいい?
道具は何がいる?
どれくらいの大きさに切ればいい?
柔らかくってどれくらい柔らかくなればいい?
様々な疑問や問題が生まれる中、時間までには完成!!
活動を通し、好きなこと、興味のあること、得意なこと、苦手なこと、できるようにするための工夫・・・など考えていただいたと思います。
また、普段家事を担ってくれている家族への感謝の気持ちも感じて頂けたらいいなぁ・・・(^^♪
利用者さんが生活に活かせる技能を身に付けていくには、どのような配慮や工夫が必要かを見極めながら、
様々な可能性を考えながら、皆さんとともに活動に取り組んでいきたいと思います。
とても楽しく、充実した時間でした!!(^-^)
(mm)