地域包括ケアシンポジウム

本日、浜松市地域情報センターで行われた
地域包括ケアシンポジウムを聴講して来ました。

会場は定員150名ののホールが満席でした。

講演されたのは先週末にNHKで放映された
暮らしの保健室の 室長 秋山正子氏、
そして
地域総合研究所 所長 竹重俊文氏でした。

またパネルディスカッションもあり充実した内容の講演会でした。

「地域包括ケアシステム 高齢者介護」の提案とての講演会
ではありましたが、
誰もが住み慣れた地域で暮らすことを支援する、がテーマであり
高齢者のみでなく、地域福祉全般に言える事柄ばかりでした。

医療、介護、福祉の連携の必要性、
居場所と役割確保の重要性、
当事者の方が何ができるか、何が得意かを見極める目、
社会とのつながりを実感できる仕事の意味、

特別なことではなく、
私たちが日々接している、ご利用者様一人ひとりの
すこやかな暮らしができるように
生きる意味や、将来の行く末について寄り添いながら
関わっていけるようにしたいなあと
今回の講演会を聞き、改めて認識を深めました。

今日も得るものの多い、よい1日でした。


日々子






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